こんにちは、イケヤンです。
タイトルの通り、今回はYouTubeで広告収益を得ているなら
絶対に読んでほしい内容です。
ただし、今すぐ対応しないとアウト!というほど
緊急の内容ではないので安心してください。
で、肝心の「手続き」とは何かというと、
YouTubeパートナープログラムの新しい規約への同意手続きです。
締切である2023/7/10までに手続きを済ませないと、
今は広告収益化できていても、剥奪されてしまうので要注意です。
ちなみにYouTubeパートナープログラムとは、
YouTubeで動画投稿者が広告収益を得るときに参加する仕組みのこと。
いくつかの条件をクリアして、審査に通過することで
広告収益が得られるようになります。
そんなYouTubeパートナープログラムですが、
実は今年2023年から、広告収益化のためにクリアすべき条件が拡大するんです。
(去年、2022年に書いた記事でも紹介しました)
具体的には、2023年からショート動画からも収益が得られるようになります。
それに合わせて、パートナープログラムの条件も変更。
「チャンネル登録者1,000人」に加え、
・直近12ヶ月の動画の総再生時間4,000時間
または
・直近90日間のショート動画の視聴回数1,000万回
を満たすことで条件クリアになります。
で、パートナープログラムが変わるので規約も更新。
パートナープログラムに参加している人は、
規約に同意する手続きを必要がある、という訳です。
詳しくはYouTube公式が動画で説明してくれているので
見ておきましょう。
ちなみに私は手続きを完了させました。
手続きは簡単で数分で終わるレベルなので、
案内が来たらすぐ済ませると良いですよ。
実際に私がやった手順を紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
まず案内がどこから来るのかというと、
YouTube Studioを開くと手続きに関するバナーが表示されます。
「確認して同意」をクリックして手続きを進めましょう。
▼実際に表示されたバナー。スマホ・PCどちらでも手続きできます。
すると、以下のようなページが開きます。
画像にあるステップ1・2で確認と同意を済ませたら、
右下の送信ボタンをクリックできるようになります。
で、送信ボタンを押せばひとまず手続きは完了です。
ステップ1の基本規定というのは、
YouTubeパートナープログラムに参加する人全員が確認・同意する必要があるものです。
そして、YouTubeで収益を得るには
「基本規定への同意」以外にも同意手続きが必要です。
それがステップ2の、動画再生ページへの利用規約。
動画再生ページからの広告収益を得る人は同意手続きをする必要があります。
YouTubeで稼ぐなら動画の広告収入が基本になるので、
ステップ2も必ず手続きを済ませましょう。
あとステップ1&2の同意を済ませて送信ボタンを押すと、
下の画像が表示されました。
2023年からショート動画からも収益化できる、
という話を先ほどしましたよね。
そのショート動画の収益化についても同意手続きが必要です。
ショート動画を投稿しないなら手続きしなくてもいいですが、
そのうちチャレンジするかもしれません。
手続き自体は簡単なので、一緒に済ませておきました。
「今すぐオンにする」を押したら、
YouTube Studioの収益化ページの「ショートフィード広告」タブに移動します。
「有効にする」を押したら規約が表示されるので、
確認して同意ボタンを押せばOK。
1月中に同意手続きを済ませておけば、
2/1からショート動画の収益化が始まります。
ショート動画を投稿している、
あるいはショート動画で稼ぐつもりなら
1月中に手続きをやっておいた方が良いですね。
ちなみになんですが、同意手続きをするものにもう1つ
「課金型製品に関する覚書」というものがあります。
私は以前に手続きをしたので表示されなかったですが、
もし表示されたら、一応同意手続きをしておいた方が良いです。
「課金型製品に関する覚書」とは何かというと、
チャンネルメンバーシップ・Super Chat・Super Thanksなど
視聴者からの課金で収益を得る場合の規約になります。
もし上記のような視聴者からの課金でも収益を得たいなら
同意手続きが必要です。
今はやっていなくても、チャンネル運営を続けるうちに
収益源を増やしたいと思うかもしれません。
後で手続きをするのも面倒なので、
似た作業はまとめてやっておいた方が楽ですよ。
さて、同意手続きの内容は以上です。
締切である2023/7/10までに必ず済ませておきましょう。
締切を過ぎるとYouTubeパートナープログラムの契約が解除、
つまり広告収益化が剥奪されてしまいます。
もしそうなったら、広告収益化の条件を満たした上で
申請をやり直す必要があります。
それに、その申請が必ず通るとは限りません。
面倒なトラブルが起きないように、早めに済ませておくのが無難ですよ。
日常的にYouTubeで動画投稿していれば
YouTube Studioを頻繁に使うはずので、案内のバナー表示にすぐ気づくはず。
気を付けるべきは、
・チャンネルを複数運営している
・たまにしか動画投稿しない
こんな人でしょうね。
気づかず放置してしまう恐れがあるので、
もし当てはまるなら注意しましょう。
ということで、
今回はYouTubeの必要な手続きについての話でした。
広告収益を途切れさせないためにも、
必ず手続きをやっておきましょうね。
それでは。
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