こんにちは、イケヤンです。
実は動画の再生数を伸ばしたいとき、
簡単に試せる方法が1つあります。
それは動画の投稿時間を変えること。
動画投稿したのに全然再生数伸びない!ってとき、
そもそもYouTubeを誰も見てない時間帯だったりします。
朝9時に投稿しても、会社や学校で忙しいです。
深夜2時に投稿しても、みんな寝てますよね?
動画を見てもらいたいなら、
YouTubeを開く人がたくさんいる時に投稿するのがベストです。
じゃあ、その動画を見られ易い時間帯はいつなのか?
それは19〜24時。
帰宅時間や夕食時から、寝るまでの時間ですね。
1日のやることを済ませてくつろいでいる時間帯ですから、
YouTubeを見られることが多いです。
曜日でいうなら金・土・日曜の週末。
平日は学校や仕事で忙しい分、
週末を趣味にあてる人は多いでしょう。
もし動画投稿の時間帯で悩んでいたら、
上で挙げた時間を目安にしてみましょう。
目次
ただし、19時→22時→20時→24時と、
動画ごとに投稿時間を変えるのも良くありません。
動画を見てもらうには、
投稿時間を固定するのも大事です。
というのも、
動画を決まった時間に投稿すれば、
視聴者が動画を見るのが習慣化されます。
「19時になったからあの人の動画を見よう!」
という風に、ユーザーの生活リズムに定着するのが理想です。
ユーザーが欠かさず動画を見てくれるようになれば、
動画の再生数はだんだん上がっていきますし、
チャンネル登録される可能性も高くなります。
投稿時間を固定するのに、活用してほしいのが
「予約投稿」や「プレミア投稿」です。
動画をアップロードするとき、
あらかじめ時間帯を設定しておけば
自動で決められた時間に投稿してくれますよ。
ただ、投稿時間をあなたが決めていても
ユーザーも分かっているとは限りません。
ユーザーに「この人は◯時に動画を投稿するんだな」
と知ってもらう必要があります。
そこでおすすめなのが
・SNS
・チャンネル概要欄
・YouTubeコミュニティ
の活用です。
Twitterで「◯時に動画投稿します!」と書き込む。
チャンネル概要欄に「いつも◯時に動画を投稿しています」と書いておく。
YouTubeコミュニティというのは、
チャンネル登録者が500人以上で使えるようになります。
そこで文章を投稿すれば登録者に通知がいくので、
「◯時に動画投稿します!」と告知するのも良いでしょう。
ここまで
・投稿時間を決めましょう!
・投稿時間を固定しましょう!
と書いてきました。
ただ、どのチャンネルでも週末の19〜24時に
投稿すればいいというわけではありません。
動画のジャンルによっては、
別の時間帯の方が再生数が増える場合があります。
なので自分のチャンネルに合った投稿時間はいつか?
を調べる必要があります。
投稿時間を調べるのにおすすめな方法は2つ。
・視聴者層を意識する
・Youtubeアナリティクスを使う
あなたの動画はどんな人が見ているのか考えましょう。
相手が学生や社会人なら、
日中に動画を投稿されても忙しく見れませんよね。
子ども向けにおもちゃ動画を投稿していれば、
子どもは夜早めに寝てしまうので、昼〜夕方の間が良さそうです。
このように、
視聴者の層によって投稿すべき時間帯が変わってきます。
ベストな時間帯はデータが教えてくれます。
YouTubeのアナリティクスでは、
ユーザーが動画を視聴する時間帯もわかるので、
そのデータを参考にしましょう。
この画像は私のあるチャンネルのデータです。
紫色が明るいほど、その時間帯は動画がよく見られています。
上のデータからすると、平日の日中に動画を投稿するのはNGですね。
平日の夕方以降や、週末の午後に投稿するのが良さそうです。
このようなデータは
「YouTube Studio」→「アナリティクス」→「視聴者タブ」
で見ることができます。
一度チェックしてみましょう。
ここまで動画の投稿時間について語ってきましたが、
もしYouTubeを始めたばかりなら、投稿時間にこだわる必要はありません。
始めたばかりだと、
動画を投稿しても再生数が一桁なんてザラにあります。
19時に狙って投稿しても再生数は誤差レベルです。
まずは動画の数を増やすことに専念すべきですね。
収益化の条件(登録者数・総再生時間)を
数本の動画だけでクリアするのは厳しいので。
あとは
「すぐ再生数は伸びないけど、年間を通してじわじわ再生される」
そんな動画のジャンルも時間を気にする必要はありませんね。
例えばハウツー系ですね。
「風呂をきれいに掃除する方法」のように
何かのやり方を紹介するジャンルです。
一度自分のチャンネルの状況を整理して、
何をすべきか考えていきましょう。
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