こんにちは、イケヤンです。
タイトルの通りなんですが、
2月からYouTubeのショート動画でも稼げるようになります。
ショート動画というのは
縦型画面で、かつ60秒以内と短い動画のこと。
Tiktokと似たようなものですね。
YouTubeで稼ぐ場合、
動画に表示される広告がクリックされることで発生する広告収益が基本です。
で、その広告収益をショート動画からも得られるように
なるんです。
また、広告収益を得るためには
いくつか条件をクリアする必要があるのですが、
そちらにも変更点があります。
以前は
「チャンネル登録者1,000人+直近12ヶ月の動画再生4,000時間」
を達成する必要がありました。
ですが、これからは
「チャンネル登録者1,000人+直近90日のショート動画視聴回数1,000万回」
を満たしても広告収益化ができるようになります。
※ちなみに今回の変更でYouTubeの利用規約も変わっていて、
すでに収益化できていてショート動画で稼ぐつもりがなくても
手続きをする必要があります。
解説記事を作っているので参考にしてください。
さて、今回のショート収益化の件ですが。
YouTubeで収益化する手段が増えるわけなので
単純に良いことだと思いますね。
それに、ショート動画の良いところは
動画時間が最大60秒と短いこと。
動画投稿した経験の無い人がいきなり
5分とか10分の動画を作るのはハードルが高いです。
でも15秒とか30秒なら作れる気がしませんか?
たとえばこんな動画。
愛犬と散歩してる様子を数秒間録画しただけで、
何も編集されていません。
こんなにシンプルでも立派な動画になるので、
YouTubeを始めたてでも実践しやすいですよ。
ただですね。
じゃあショート動画をやるべきかっていうと
そういうわけではありません。
というのも、ショート動画で収益化条件をクリアするのは
かなり難しいんですよ。
「90日で視聴回数1,000万回」って、
単純計算したら1日で約11万回です。
毎日11万回も視聴される人気動画を作れるかというと、
始めたての人には厳しいでしょう。
なので「私には無理そうだ」と思ったら、
ショートでなく普通の動画作りでチャレンジした方が良いですね。
仮にショート動画で収益化条件クリアを目指す場合、
視聴回数を大きく伸ばすために工夫が必要です。
具体的にはショートフィードに動画が載るのを
目標にすると良いでしょう。
ショートフィードというのは、
YouTube画面の「ショート」を押すと表示される
ショート動画の一覧です。
このショートフィードでは
スライドして動画をどんどん見れます。
その際に動画が再生されるので、
ショートフィードに載りさえすれば視聴回数を一気に伸ばせるんです。
じゃあどうすればショートフィードに
動画を載せられるか?
よく言われているのが
視聴時間の長い動画を作ることです。
全体で1分の動画が2つあるとして、
平均視聴時間が30秒の動画よりも、平均50秒の動画の方が
YouTubeに評価されてショートフィードに載りやすいとされています。
なので、いかに動画を最後まで見てもらえるかを考えると
良いですね。
有効な方法の1つは、
興味を引くタイトルにして動画を見続けてもらうこと。
例えばこんな動画。
「初めて卵割りに挑戦した結果…」というタイトルで、
お子さんが卵割りにチャレンジする動画になっています。
「〜した結果…」と書かれると、
結局どうなったのか知りたくなりますよね。
それで卵を割るところまで視聴者が見るので、
視聴時間が長くなり、動画の評価が良くなるわけです。
このように、動画ごとに
少しでも視聴時間を伸ばせるような工夫をすると良いでしょう。
ショート動画を投稿していくならぜひ試してみてください。
以上、話をまとめると
・2月からショート動画の広告収益化が開始
・収益化条件の選択肢として、ショート動画が加わる
・ショート動画に挑戦するなら、ショートフィードに載る工夫をすること
ということですね。
ショート動画に興味を持ったら
今回の話を参考にぜひ挑戦してみましょう。
それでは。
【編集後記】
もう2月になるということで、
1年の12分の1が終わることになりますね。
いや〜本当に早い。
子どもの頃と比べたら1日1日がすぎるのが
本当にあっという間です。
正直1月中にだらけていた時間もあったので、
その時間も作業に回せていたらと後悔する気持ちもあります。
でも後悔していても何も変わらないんですよね。
その気持ちを忘れずに、
計画的に、そして今できる最大限のペースで
行動し続けるのが大事です。
来月も頑張っていきましょう。
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