こんにちは、イケヤンです。
今回はYouTubeでリサーチするコツについてのお話。
どんなことを実践するにせよ、
失敗を避けたり、効率よく成功する為に
事前に調べることが大事です。
YouTubeも同じで、
何の根拠も無く動画ネタを選んでいては
ただのギャンブル。
何のジャンルでチャンネルを作れば
再生数やチャンネル登録者数が伸びそうか?
どんな動画ネタなら再生数を伸ばせそうか?
ということを事前に調べてから実践すると
再生数やチャンネル登録者を伸ばし易くなります。
じゃあ、そのリサーチはどうやればいいのか。
実はYouTubeのある機能を使えば、
誰にでもリサーチが可能になっています。
それがYouTube検索の「フィルタ」機能。
検索結果を条件に合わせて絞り込んだり、
順番を並び替えることができる機能で、
目当ての動画を見つけるのに便利です。
フィルタの場所ですが、
PCだとYouTube検索結果のページで、
検索窓のすぐ下にあります。
スマホなら検索結果のページ右上、
点が3つ縦に並んたボタンを押してください。
画面下部に「フィルタ」と出てきます。
で、このフィルタをどう使うか。
「フィルタ」ボタンを押すと、
・アップロード日
・時間
・並び替え
など色々条件を設定できますが、
使う条件は
・アップロード日
・視聴回数(「並び替え」のところにあります)
この2つだけ。
「視聴回数」を設定すると、
視聴回数の多い動画が上から順に並ぶようになります。
で、「アップロード日」を指定すると、
その期間に投稿された動画だけが表示されます。
「今日」に設定したら24時間以内に投稿された動画が。
「今週」に設定すれば7日以内に投稿された動画だけが
出てきます。
この「アップロード日」と「視聴回数」で動画を絞ることで、
期間内でたくさん再生されている動画を簡単に
見つけられます。
たくさん再生されているということは、
視聴者の関心が強い動画ネタであるということ。
あなたのチャンネルでも同じネタで動画を作れば、
再生数が上がる可能性が高くなります。
ちなみに「アップロード日」の期間を変えることで、
動画の性質が変わってきます。
例えば「今日」や「1時間以内」など直近に設定すれば
今トレンドの動画ネタが出てきます。
動画ネタを探してる人にはちょうどいいですね。
一方で「今年」に設定すれば
長い期間で再生されてる動画が出てきます。
そのジャンルでどれだけ再生数を伸ばせるか、
言ってみればそのジャンルの規模が見えるので、
新しくチャンネルを作る人の参考になります。
アップロード日の設定で表示される動画が
まるで変わってくるので、
ぜひ自分に合った設定で調べてみましょう。
最後に1つ重要なポイント。
動画を探す際、そのチャンネルの登録者数まで
確認してください。
動画の再生数>チャンネル登録者数
となっている動画だと需要が高いネタで
あなたが似た内容で投稿しても再生数が伸びる可能性が高いです。
仮に再生数が1万回ある動画でも、
登録者が10万人のチャンネルなら、
人気の動画ネタとは限りません。
そのチャンネルのファンだから見てくれてるだけであって、
あなたが同じネタで投稿しても
再生数が伸びない恐れがあるんですね。
登録者数以上に動画が再生されてるということは、
チャンネルのファン以外の人が動画をたくさん見ている、
つまり人気の動画ネタということ。
そのようなお宝ネタを探すようにしましょう。
以上、今回は、
「YouTubeではフィルタ機能を使ってリサーチしよう」
というお話でした。
このリサーチをやるやらないで、
チャンネル登録者や動画の再生数は大きく変わってきます。
ぜひ活用してくださいね。
それでは。
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