こんにちは、イケヤンです。
今回はYoutubeのオープニング映像についての話です。
Youtubeをやってると、
オープニングって付けた方がいいのかな?
と思うかもしれませんね。
ですがタイトルにあるように、
オープニングを付ける必要はありません。
私自身、Youtubeを始めて4年が経ちますが、
一度もオープニングを入れたことは無いです。
まあ単純に作るのが面倒だった、というのもありますが笑
それでも、オープニングが無くて困ることは無かったですし、
今後も入れるつもりはありません。
動画の見た目にこだわるより、
まずは動画の中身をしっかり作ることを意識すべきですよ。
なぜオープニングが要らないかというと、
ユーザーにとっては邪魔でしかないからです。
視聴者は動画の中身を早く見たいんです。
それなのに、Youtubeを開いて
本編と関係ない映像が流れたらイラッとしませんか?
この画像を見てください。
これは私のチャンネルのある動画のデータで、
視聴者維持率(視聴者の何%が動画を見続けているか?)
を示しています。
開始5秒で視聴者維持率が78.6%ということは、
すぐに視聴者の2割が離脱してしまった、ということですね。
このように、
Youtubeの視聴者はあっさりと動画から離れていきます。
だって他にも動画が大量にありますからね。
「求めてるのと違う」と思えば、
さっさと別の動画を探せばいいんです。
上のデータの動画はオープニングを付けていません。
すぐ本編の動画でも、開始5秒で視聴者は離れていきます。
そこにあえて本編と関係ないオープニングを入れるメリットは
ありませんよね。
メリットが無いだけならまだしも、
オープニングを入れるとかえって収益が減ることだって有り得ます。
どういうことか?
もしオープニングで視聴者を離れてしまうと、
開始数秒時点で視聴者維持率ががくっと下がりますよね。
するとYoutubeはデータから質の悪い動画と判断します。
Youtube側からすればユーザーを質の悪い動画に誘導したくないので、
おすすめ動画や関連動画に表示される回数が減ります。
動画を再生される機会が減れば、
再生数や収益も減ってしまうんです。
確かにオープニングを入れると。
公式動画みたいで入れたくなりますよね。
でも動画の見た目ばかり気にする必要はありません。
視聴者の求めるものを動画にしていく。
この本来とるべき姿勢を意識しましょう。
ここまで
「オープニング入れるのは無駄!」
と言ってきましたが、
場合によってはオープニングは役に立ちます。
その場合とは、チャンネルが育っている場合。
登録者が数万人超えなど多ければ、
「この人の動画が見たい!」というファンが多いです。
オープニングを入れても動画を見続ける可能性は高くなります。
そして、オープニングを入れるとある効果があります。
それは動画にメリハリが付くことと、ブランディング効果です。
動画がずっと同じ画面、同じBGMだったり、
単調だと飽きてきますよね。
そこにオープニングを入れれば、
「あ、これから始まるんだな」と動画視聴に集中できます。
そしてブランディング効果。
いつも同じオープニング映像から始まれば、
視聴者にチャンネルを覚えてもらえますし、
チャンネルのイメージを固めることができます。
例えばゆるキャラみたいなのを出せば、
親しみやすいチャンネルと思ってもらえますし、
自分がゲームをやってる映像を流せば、
「この人はゲーム動画を投稿してるんだな」
と伝わります。
私が良いなと思ったオープニングはヒカキンさんのですね。
「ヒカキンTV〜エブリデイ!」
って独特なフレーズが流れるんですけど、
1回動画を見ただけで頭にフレーズが残りました。
チャンネルを覚えられると
次の動画も見てもらえる可能性があるので、
オープニングにも入れる意味があるんですね。
オープニングは入れる必要なし!
ただしチャンネルが育ったら検討してもOK。
ということですね。
オープニングに入れると効果はありますが、
結局大事なのは、動画の中身です。
見た目はあまり気にせず、
視聴者の求めている内容になっているか?
を意識して動画を作っていきましょう。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム