YouTubeで稼ぐとき、意識すべきポイントの一つが
「動画時間の長さ」です。
動画時間はあまり気にせず、
とにかく動画を投稿し続けてる人も多いんですが、
収益にも関わってくるので超大事です。
動画時間はどれくらいにすべきか?
ということで今回紹介していきます。
ずばり言ってしまうと、8分以上の動画だと
収益を伸ばしやすいです。
その理由は、YouTube動画に表示される広告。
下画像は動画ごとの収益化設定の画面なんですが、
赤枠で囲った「動画広告の配置」ってところを見てください。
動画広告が配置される場所は「動画の前・動画の途中・動画の後」
の3箇所なんですが、その中のミッドロール(動画の途中)広告は、
動画の時間が8分以上じゃないと配置できないんです。
8分未満の動画だと広告数が3個→2個に減ってしまうので、
収益は伸ばしにくいということですね。
もしYouTubeで既に収益化していて、
時間が7分50秒の動画とかあったらもったいないですよ。
「動画が8分以上だと広告数が増える」
これ覚えておいてください。
「広告数が増やせるなら、どの動画も8分以上にしたらいいのか?」
っていうと、そういう訳ではありません。
YouTubeの公式動画では、最適な動画の長さについてこう言われています。
視聴者の満足度が大事であって、
時間の長さはコンテンツに合ったものにしましょう、ということですね。
とはいえ、「コンテンツに合った時間」って実際どれくらいなのか
分かりにくいですよね。
そういう時におすすめしたいのが、
ジャンルごとの人気YouTuberを参考にすること。
具体的には、
1:YouTubeの検索窓で、ジャンルのキーワードを入力して検索。
2:検索結果画面で、検索窓の下にあるフィルタをクリック。
3:フィルタの「タイプ」からチャンネルを選択。
こうすることで選んだジャンルのチャンネルがざーっと並ぶので、
その中から登録者数が多いチャンネルを見てみましょう。
チャンネルのページの「動画」をクリックすれば動画一覧が見れて、
何分の動画が多いか調べることができます。
そうやってデータを集めることで、
このジャンルだと動画の長さは大体◯分だなって分かります。
その時間を基準に動画を作ってみましょう。
ただし、その時間はあくまで目安です。
基準が5分くらいだったとしても、
あなたが作る動画が3分の内容なら、
無理に時間を伸ばさず3分の動画として投稿しましょう。
上でも書いた、
「コンテンツに合った時間の長さにしましょう」ってことですね。
ここまで動画の時間の長さについて紹介してきましたが、
確実な正解ってのはありません。
それでも動画ごとの成果を最大限上げていくのに
必要なのが、分析して試行錯誤すること。
YouTube動画の管理画面のアナリティクスで、
平均視聴時間が見れるので、チェックしていきましょう。
動画の最後近くまで見てもらえてるなら、
それは視聴者が満足している動画ということ。
おすすめ動画に表示されたり、がっつり収益を出せる可能性があります。
逆にすぐ動画から離脱されてたら、
その動画内容にしては時間が長すぎるとか問題があるということ。
改善した方が良いですね。
面倒くさいかもしれませんが、
こういう小さな努力を重ねることで、
しだいに視聴者から人気のチャンネルになっていきます。
ぜひ実践してみてください。
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