こんにちは、イケヤンです。
新しいYouTubeの機能「ハンドル」が導入されたのはご存知でしょうか。
📣YouTube にハンドルが導入されます✨
ハンドルとは、YouTube で視聴者がクリエイターを見つけて繋がったり、クリエイター同士が繋がったりするための新しい方法です。
既存のチャンネルの URL や名前などは引き続きご利用いただけます。 pic.twitter.com/Ix6pEAPbdI
— YouTube クリエイター (@ytcreatorsjapan) October 10, 2022
新しい単語が出てくると混乱しそうになりますが…
ハンドルネームのようなものと考えれば分かりやすいです。
既存のサービスで近いものを挙げると、
Twitterのアカウントが当てはまりますね。
アカウント名：犬
アカウントID：@inu1234
という感じで、Twitterではアカウント名以外に、
@から始まる固有のアカウントIDを作ることになります。
(※上のアカウント名＆IDは架空のものです)
この固有のIDがあるメリットとして、
まずなりすましを防止できます。
「@inu1234」というIDを取得すると、
他の人は同じIDを取得できなくなります。
「@inu12345」でIDを取得してなりすます悪質ユーザーが出たとしても、
本物は「@inu1234」なので一発でバレます。
あと、ユーザーにたどりつき易くなるというメリットもありますね。
Twitterの検索窓で「@inu1234」とIDを入力すれば
アカウントが表示されます。
アカウント名だと似たものは沢山あって探すのが大変ですが、
IDは固有のものなので一発で見つけられます。
TwitterのアカウントIDにはこのような役割があるわけで、
YouTubeのハンドルは「TwitterのアカウントIDのYouTube版」
と思えば分かりやすいですね。
で、このYouTubeハンドル。
上で挙げた「なりすまし防止」「アカウントを見つけ易くする」以外にも
使うメリットがあります。
それは、チャンネルのURLが大幅に短縮されることです。
例えば、私のチャンネルもハンドル名を作ってみたのですが…
下の画像を見て下さい。
上が元々のチャンネルページのURL。
下はハンドル名を作った場合のURLです。
赤線までがURLなんですが、以前より明らかに短くなりましたよね。
URLが短くなると、例えばSNSで動画を宣伝しやすくなります。
SNSでは文字数制限があるので、動画のURLは短い方が、
宣伝のための文章を書き易くなるんです。
YouTubeチャンネルを運営するのなら、
ハンドル名は作っておいた方が良いですね。
で、そのハンドル名の作り方ですが、難しいことはありません。
画面に案内が出るので、それに従って進めれば簡単に作れます。
YouTube Studioの管理画面を開くと、
「あなただけのYouTubeハンドルを選択して周囲と差をつけ、〜」
という文章が上に表示されます。
その文章の横にある「今すぐ選択」をクリックしましょう。
するとハンドル選択のページに飛ぶので、
自動で表示される候補から選ぶか、自分で入力してハンドル名を決めます。
「選択を確定」ボタンをクリックすれば完了です。
このハンドル名は固有のものなので、
決めたものが既に誰かに使われていたら選択できません。
早い者勝ちなので、
ぜひ早めにハンドル名を確定しておきましょう。
ハンドル名の決め方は自由ですが、
認知されやすいものが良いですね。
チャンネル名と似ていると
ユーザーに覚えてもらい易いです。
私の場合、チャンネルのTwitterアカウントを運営していたので、
TwitterアカウントのIDと同じものにしました。
同じ@から始まって覚え易いですからね。
ハンドル名は後から変更できるので、
まずは設定してみると良いですよ。
それでは。
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