こんにちは、イケヤンです。
最近、有名YouTuberが「収益が激減した」と告白するニュースを
よく見かけます。
「収益が5分の1になった」
「ほとんどのYouTuberの収益が減っている」
「もうYouTubeはオワコンだ」
ニュースの内容は大体こんな感じですね。
※オワコンというのは終わったコンテンツの略で、時代遅れの意味です。
こんなニュースを見ると、
「YouTubeやめた方がいいんじゃ…」
と不安に思うかもしれません。
ですが私は、YouTubeがオワコンとは思いません。
というのも、今でも稼いでいるチャンネルはたくさんありますし、
YouTube市場自体今も伸び続けています。
収入が減ったYouTuberはあくまで一部でしょう。
じゃあなぜニュースに出ているYouTuberは収入が激減したのか?
一番大きい理由は、ライバルの増加です。
数年前、YouTube以外の動画視聴サービスが少なくて
ほぼ一強状態だったんですよ。
それに投稿者も少なかったので、
人気が出たら一気に再生数が増えて稼げました。
ですが、今はどうでしょう。
Amazon Prime Video、AbemaTV、Tiktok、Netflixなど
動画視聴サービスが大量にありますよね。
データによると、1日のうちネットの動画視聴に使う時間が
1〜3時間だそうです。
その時間を色んな動画視聴サービスがとり合うわけですから、
以前より再生数が伸びにくくなったのは当然です。
それに、ニュースに出てるYouTuberはどれも
本人が出演して色んな企画をやるエンタメ系です。
そのエンタメ系自体、数年前と比べて
がっつりライバルが増えたんですよ。
大勢の一般人がエンタメ系に参入して、
似たような企画の動画が大量に投稿されました。
それに芸能人やVtuberという存在も大きいです。
企画力やトーク力が高くて、ファンの数も多いですからね。
ライバルがこうも沢山いると、
人が他所に移っていってしまうのは当然でしょう。
むしろ数年前がライバルの少ない楽な状況だっただけで、
市場に競合相手ができること自体は自然なことです。
YouTube自体がオワコンになったわけではないので
安心してください。
ただ、ライバルの増加はYouTubeのどのジャンルにも当てはまります。
競合のいなかった数年前と比べれば、
稼ぐのが難しくなったのは間違いありません。
とはいえ、YouTubeをこれから始めたとしても
やり方しだいでは十分稼げます。
その「やり方」ですが、
稼いでいるチャンネルを見ていて重要に感じるのが
ジャンルを統一すること。
動画の形式はチャンネルによって異なりますが、
ゲーム実況・ペット動画・歌ってみたなど
何かのジャンルに特化させているチャンネルは
再生数を伸ばしやすいです。
手当たり次第に色んなジャンルに挑戦するのではなく、
どれか1つに絞って動画を作るのをおすすめします。
ということで話をまとめますが、
有名YouTuberの収入激減については
特に気にする必要はありません。
このニュースにも動じずに実践を続けたり、
今うまくいっているチャンネルを参考にして始める人こそが
これからYouTubeで稼いでいく人だと思います。
引き続き頑張っていきましょう。
それでは。
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